ファミコンの電池交換のやり方

YasuBBSです。

目次

殻割り失敗して爪バキバキに折れて終了

ファミコン実機プレイによるゲーム実況にあたり、電池交換の回数が増えてきました。

ファミコンは意外とむずかしく、特に何も意識せずにエイ!ヤー!と開けると、ほぼ必ずといってほどプラスティックの爪を折ってしまうのですよね…

今までバッキバキに折りまくったのですが、最近折れずに開けれるようになってきたので記事にします。練習として福袋など入っている安物ソフトで実験するのがお薦めです。

 注意事項

・殻割りに慣れるまでレアソフトではやらない
⇒ジャンクソフトや非常に価格の安いソフトで数本試すこと
・万人向けのやり方とは限らない(筆者はこの方法でできるようになった)
⇒このやり方でダメな場合は自分なりの方法を探してください
・爪が折れても落ち込まない
⇒電池交換業者がいるようなので、そちらに頼むのもあり

自分なりに成功している殻割り例

爪は前面側の下の方についています。反対側も同じ。

 

前面側の爪あたりをグッと力を入れて押しながら、差し込んだドライバーを右に回す。
爪部分を強く押した上にドライバーを右に回すことで、爪部分の隙間が大きく空くことで、爪を折らずに開けることができます!ドライバーを一気に回すと爪に負荷がかかり折れます。ゆっくり、ぐりぐり、じわじわ、たまに時計回りと、じらすようにして回していきます。

反対側も同じように開けます

両側の爪が外れたら、上に向けて開きます。固いですが、エイヤー!と開けます。

基板が見えました。

基板を取り出し、半田こてと半田吸い取りで電池を取ります。

新しい電池を+電極を気を付けて取り付け、半田で固定します。


元に戻す前に、ケース内部と端子を無水エタノールできれいに掃除をします。

ケースを開けた順の逆方法でケースを閉めます。
最後非常に硬いのですが、気合で閉めます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました